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スーパーコンパクトな新しいIDシリーズがイギリスでワールドデビューを飾る

NEXO史上最小の新たなID24スーパーコンパクトラウドスピーカーが初めてイギリスのブリストルに設置された。バルコニー下に2,000席を持つHippodrome Theatreでは、24台のID24がロンドンに拠点を置くOrbital Soundによって施工され、同施設のハイスペックなシステムにとって重要な要素となっている。

IDシリーズを導入した世界初のレンタル会社となった本シアターの音響を担当するOrbital Soundは、このブリストルにおいて、メインPA用のモジュラーラインアレイ「STM M28」、並びに上部のバルコニー用に追加したコンパクトラインアレイ「GEO M6」ともにこのIDシリーズを使用しているという。なお、来るべきレンタルプロジェクトに向けて、黒と白2種類のカラーのID24キャビネットを導入したとのこと。ブリストルでは、これらの一部が2つの巨大なバルコニー下とステージフロントのフィルスピーカーとして設置されている。

Orbitalの社長を務めるクリス・ヘッドラム(Chris Headlam)はID24を次のように評した。「近代のラウドスピーカー市場における正に新世代の製品と言えるでしょう。ID24は非常にコンパクトながら、高域のカバレッジを複数パターンから選択できるユーザーが回転可能なホーンを搭載していますが、このシアターにおいては120度のモデルがディレイ/バルコニー下/インフィルの用途において最適でした。」

小さなID24キャビネットには、2つの4インチドライバーが、2つの指向性オプションプリセットを持つ高域コンプレッションドライバーとともに搭載されている。キャビネットは垂直方向にも水平方向にも設置でき、横幅309mm x 縦幅132mmというコンパクトさと、4つの異なる高域指向性オプションを持つ回転可能ホーンと共に非常に幅広いアプリケーションへの対応が可能だ。

「私たちにとってボーカルのプロジェクションはとても重要ですが、このキャビネットは高い音圧でも自然な音を出す事ができます。NEXOはシアターにおけるサウンドデザイナーの仕事をより簡単にしてくれましたね。ID24は私たちのアプリケーションにとって十分に小さく、パワフルで、かつ軽量です。また、ブリストルでは私たちはIDシリーズと2種類のNEXOラインアレイを使用していますが、レンタル会社の観点からしても、それぞれのシステムが正に『ファミリーサウンド』と言える一貫したサウンドクオリティを持っており、その点が特にとても印象的でした。」

Orbital Soundは、イギリス内にある他2箇所有名なシアターである、マンチェスター市内のRoyal Opera House (1800席)とカンタベリー市内のMarlowe Theatre (1200席)においても、NEXOのコンパクトラインアレイシステムであるGEO M6をメインPAシステムとして幅広く導入している。

「GEOM6は正に現代に相応しいラウドスピーカーですね」とヘッドラムは言う。「2014年生まれこのスピーカーは、2010年に作られたスピーカーよりさらに近代的なサウンドを実現しています。極めて低い歪み、そして素晴らしく音響的なトップエンドを持っている。そのサイズから考えれば、音圧と遠達性能は音響理論を無視しているとさえ感じます。」

2層のバルコニーを持つMarlowe Theatreでは、OrbitalはGEO M6のアレイを6基施工。内訳はパフォーマーレベルの両サイドに6台アレイを2基、第一バルコニー(≒2F)狙いとしてステージ上部の両サイドに3台アレイを2基、そして第二バルコニー(≒3F)狙いとしてプロセニウムアーチ上部の両サイドに6台アレイを2基となっている。また、マンチェスター市内にある1800席を持つ歴史的なOpera Houseでは、経験豊富なサウンドデザイナーであるChris Whybrow監修のもと、12台のGEO M6アレイを左右に設置している。

「このシステムはコンパクトラインアレイにおいて起こりがちな問題である、フィードバックに対する素晴らしい耐性を持っています。GEO M6はこの種の問題をしっかり克服しており、新たな基準を作ったと言えるでしょう」とヘッドラムは語った。

Orbital soundのホームページはこちらからどうぞ。
www.orbitalsound.com

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